本町北はり灸院(鍼灸院)

鍼灸専門治療
本町北はり灸院

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冷え習慣改善法
−養生のススメ−

夜はぐっすり眠る

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▼夜間は気温はもちろん、体温も下がる時間帯です。当然臓器自体の体温も下がりますので、この時間帯に活動をするということは、昼間の何倍もエネルギーを使うということになります。

▼治療中はなるべく夜間の活動(仕事)をさけ、日中の十分に体温がある時間に仕事をし、夜間は十分に睡眠をとりましょう(*1)。

*1 夜10時〜午前2時の間がもっとも深く眠れる時間と言われています。また、午前4時頃までは気温も体温も低い時間帯なので、夜10時〜午前4時の間は出来るだけしっかり睡眠をとるようにしましょう。

▼当然、徹夜は身体を非常に冷えす行為ですので、治療中は厳禁です。

▼夏場でも、冷え症のある場合は出来るだけ温かくして寝ましょう。当然ですが、睡眠中の冷房は厳禁です。

▼冷えが強い場合は湯たんぽ・電気あんかなどを使うとぐっすり眠れます(できれば湯たんぽがお勧めです。温度が自動的に下がるので低温火傷の心配もありません)。

▼電気毛布を使う場合は下半身(腰から下)に使います。上半身に使うと胸が乾くので良くありません。

ポイント

●夜10時〜午前4時頃まではなるべく活動を避けしっかり眠る。

●徹夜はしない。


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  1. ●はじめに
  2. ●限界まで疲れない
  3. ●風呂は控えめに
  4. ●汗を放置しない
  5. ●薬に頼らない
  6. ●温かい物を食べる
  7. ●保温に気を配る
  8. ●夜はぐっすり眠る
  9. ●楽しくすごす
  10. ●最後に

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