▼基本的な事ですが、下半身や腹部を冷やさないように保温用の肌着を着たり、靴下をはいたりして保温に努めて下さい。
▼ただし、あまり身体を締め付けるような物を身につけると、返って血行を悪くして冷やしてしまう場合がありますので、ゆったりサイズの物を選んで下さい。
▼夏場の冷房はできるだけさけ、保温を考慮した服装を心がけましょう。
▼冷房は涼しさを求めるのではなく、春先の暖かさを基準に室温を考えるといいでしょう。周囲が暑いからといって、寒い部屋を作っては行けません。
▼室温を下げても下げても暑く感じる場合は、身体の冷えが強くなり火照っているのを暑さと勘違いしている事があります。この場合は、思い切って足湯で身体を温め、汗を出す方が涼しくなります。
▼オフィスなどで冷房の温度調整が自由に出来ない場合は、十分な保温を心掛けて下さい。携帯カイロや湯たんぽ、膝掛け毛布などを使い、腰・下腹部、太股などの保温につとめると良いでしょう。
▼作業中、湯たんぽ(お湯入りペットボトルでも可)に足をのせ、さらにを膝に湯たんぽを抱えて置くと十分に保温できます。腰にも一つ入れらればなおさら良いですね。
▼最近は、電子レンジで温める湯たんぽなど便利な物もたくさんありますので、色々探して試してみると良いと思います。
ポイント
●普段から保温に気を配り、冷やさない服装を心がける。
●冷房は出来るだけ避ける。避けられない時は十分に保温に気を配る。
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