本町北はり灸院(鍼灸院)

鍼灸専門治療
本町北はり灸院

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眼精疲労と頭から首・肩・背中の痛み

[30代男性 派遣社員(深夜勤務)]

相談内容

▼首がつまった様に重い。目の奥が重く痛い。頭が重い。背中が痛い。

▼10年くらい前から頭・首・背中に痛みが出始めた。大阪で平成12年頃まで鍼治療を受けていた。最近腰痛も出る。胸やけ、胃もたれもある。

治療

▼深夜という、人間の身体が活動するのには適さない時間に立ちっぱなしの仕事をしている為に、仕事で受ける疲労以上に身体が冷えている印象を受けました。

▼下半身にはあまり症状が出ていないものの、首がつまった印象を受けるのは、熱気が突き上げていることを意味しますし、胃にも症状が出ていることから、裏虚からくる上実ではないかと判断しました。

▼下半身が冷えて上半身にのぼせ症状が出ることが多いのですが、中には身体の内側(裏)に冷えが強く出て、見掛け上身体が冷えている印象を受けないのに、頭や肩などの上部や皮膚などに痛みやコリ、かゆみや炎症の実症状を起こすことがあります。

▼この患者さんの例は、深夜にお勤めをすることで、非常に消耗の激しい生活(冷えやすい生活)をされている為に、身体の深いところで冷えが強くなって、それが目や首などに症状として現れてきた物だろうと思います。

▼治療は基本治療を充分に行いつつ、お灸をすこし多めに行いました。主に、腰・背中などの背骨の上に10壮以上の多壮灸を行い、補助的にお腹と目の周辺を棒灸で温めました。

▼5月31日から治療を開始、

▼6月3日(2回目)-胃の調子は大分良い。首・目も2〜3割回復した。

▼6月10日(3回目)-眼精疲労がある。頭蓋骨と胸椎1番〜3番くらいに重い痛み。4時間しか寝られない。一度起きてしまうとなかなか寝付けない。睡眠不足気味。

▼6月17日(4回目)-胃は大丈夫。朝も二度寝出来るようになった。眼精疲労は少し残っているが大分良い。

▼辛くなったら再度予約を入れるということで一旦終了。

まとめ

▼深夜というのは、気温も低くなりますが、体温も生理的に下がる時間帯です。そういう時間に仕事などで身体を使うと、必要以上の元気を消耗する事になります。

▼現代は深夜に働くことも珍しい事ではなくなりましたが、照明や空調を使って夜を昼の様にする事にエネルギーを使う上に、身体も必要以上に元気を消耗させられるのですから、夜型の生活と言うのはとてもロスの多い生活です。

▼仕事などでやむを得ない場合を除いて、出来るだけ日中に活動した方が身体への余計が負担がかからず健康に過ごせます。

▼なお、お仕事で深夜に働く場合は、通常よりも疲労度が高いことを意識して、勤務シフトも深夜に偏りすぎないように気を付けたり、食生活が乱れないようにするなど、日中に働く以上に、養生に気を配っていないと、身体を壊す確率が高くなります。


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